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高額療養費制度とは、ひとつの医療機関等の窓口で支払った額※1が、ひと月(月の始めから終わりまで)、一人当たりで上限を超えた場合に、その超えた額を支給する制度です。
※1健康保険がきかない費用(入院時食事代、差額ベッド代、文書料等)は含まれません。
給付を受けるには、二通りの方法がありますが、最終的な自己負担額は同じになります。
1)事後に払い戻しを受ける方法
医療機関等から提出される診療報酬明細書(レセプト)をもとに払い戻し金額が算定され、給与口座へお支払いします。支払い時期は診療を受けた月からおおよそ3~4か月後になります。
オリックスグループ健康保険組合では自動給付を行っているため、申請は不要です。
2)事前に手続きをして限度額適用認定証を利用する方法
窓口での支払いを自己負担の上限額におさえることができます(入院のほか、外来診療についても利用可能)。
なお、自己負担の上限額(自己負担限度額)については、よくある質問に掲載していますので、ご参考になさってください。
ご利用する場合には、つぎの①か②の手続きが必要です。
①マイナ保険証(マイナンバーカード)で受診する
2024年12月2日からはマイナ保険証での受診が基本となります
・予め、健康保険組合に限度額適用認定証の交付申請をする必要はありません
・医療機関等窓口で、マイナ保険証をカードリーダーに置き、画面に従って操作します
「受付完了」となりましたら、カードを取り出してOKです
※高額な医療がかかりそうなときには、法定で決められた限度額以上の支払いが不要となります
※ご利用前に
登録されている健康保険証情報を確認しておくことを推奨します(初めてご利用するとき)
マイナポータルにログイン→トップページの"健康保険証"をクリックする→健康保険証についての画面が表示される
②限度額適用認定証の交付を受ける
原則、「資格確認書(保険証)」の交付を受けているかたが対象となります
・予め、健康保険組合に限度額適用認定証の交付申請をします
・限度額適用認定証の交付までは、1週間ほどかかります
・医療機関等窓口で、資格確認書(保険証)とともに限度額適用認定証を提示します